バイバイ タイムカードは、「キンタイミライ」にリブランディングいたしました。
【労基旬報】長時間労働対策に最適なタイムカード 【労基旬報】長時間労働対策に最適なタイムカード

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【労基旬報】長時間労働対策に最適なタイムカード

18.02.15

労務管理の専門誌「労基旬報」さんで大きく取り上げていただきました。

クラウド勤怠管理システム「バイバイ タイムカード」とiPadをタイムレコーダーにするアプリ「タブレット タイムレコーダー」に加えて、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」受賞など、ネオレックスという会社そのものについても強い関心を持っていただけたようです。

「幸せなメンバーで働く人が幸せになる商品を開発・提供する会社。次はどのような幸せな商品を我々に提供してくれるのだろうか。」という結びの文も、とてもうれしいものでした。労基旬報さん、ありがとうございました!

rodojunpo

(以下、記事全文)

長時間労働対策に最適なタイムカード

コミュニケーションツールにも
ipadがタイムカードに変身

日本でいちばん大切にしたい会社 審査委員特別賞 ネオレックス

バイバイタイムカード

 「客観的に見ることができなければ、サービス残業がどれだけあるのかもわかりません」とバイバイタイムカードを開発・提供する株式会社ネオレックス(本社、名古屋)の駒井拓央社長。名前のとおり、ガチャンと押す紙式のタイムカードとは異なるインターネットを活用した勤怠管理システムで、国内トップシェアを誇っている。1000人以上が利用する企業での市場シェアは27%で、3年連続1位となった。
 神楽坂には同社のショウルームがある。駒井社長がタブレットにカードをかざすと、写真撮影とともに打刻がされた。ipadがタイムカードに変身だ。
 QRカードから本人が確認され打刻がなされる仕組だ。
 IDやパスワードの入力が不要でコンピュータに不慣れな人でも有給休暇や残業の申請がここでできる。表情も記録され不正打刻の防止とともに社員の健康状態の把握にも一役買っている。
 従来のタイムカードで行う勤怠管理はタイムカードを回収しての手作業だ。残業や深夜割増計算は個人で異なり、従業員の労働条件の多様化で煩雑になっている。集計するまで労働時間や人件費を把握することもできない。
 システム化も複雑に違いないが、同社の場合、ユーザーに合わせた柔軟性が支持されている理由とのこと。確かに週40時間労働といっても、週の起算日は会社によってそれぞれ。労働時間集計時の「5分まるめ」「15分切り捨て」などのルールも会社でそれぞれだ。同社では導入時に入念な打ち合わせを経て会社の規則に合わせてカスタマイズする。法改正対応も迅速。60時間超の残業に50%の割増賃金が課せられることになった時には、すでに7・5時間超で残業代を支払っていた企業があったため、二重に集計する必要があったが、その手間も解決した。

煩雑な勤怠管理が解決

 06年に西武グループが採用しているように、バイバイタイムカードは集計ルールの異なる労働者が混在する業界で特に支持されている。ホテルでは一人の担当者がパーティやイベントなど臨時に応援する場合があるが、現場によって手当が異なる。社員の中にも一般社員、契約社員、パートといった種別がある。さらには休暇の利用可否など労働条件の詳細な違いがあり、煩雑な勤怠管理がバイバイタイムカードで解決されたことが評価された。ホテル業界ほか、流通、運輸の業界での利用も多い。
 シフトの作成、稼働状況や人件費の把握、有給休暇の取得率や労働時間の把握とシステムの内容は多岐にわたる。アラートシステムもあり、人間が気づかない違法な残業時間も、打刻と同時にコンピュータが自動で教えてくれる。勤務間インターバルに対応したアラートシステムもある。
 導入にはシステム設定のための初期費用と月額費用がかかる。中小企業におすすめしたいのは3人までは無料となるタブレット・タイム・レコーダーだ。打刻、自動集計、給与計算といった従来の機能に自分の勤務状況が週、月、年単位で把握できる自己管理ツールが加わった。打刻時にメッセージをビデオで送る機能もあり、業務連絡やコミュニケーションのためにタイムカードが使われている。
 タブレット・タイム・レコーダーのもととなったのが、 MyStats の開発だった。自己管理のための無料アプリで世界で26万人の人にダウンロードされている。名古屋グランパスのトレーニング管理にも利用されているとのこと。総距離やダッシュの本数と心肺負荷の度合いを記録し、トレーニングの負荷を分析するというものだ。アスリートでなくても、「何にどれぐらいの時間を使っているのか」といった基本情報や、仕事の生産管理やダイエットに人気のアプリだ。

1日に2度必ず手にするもの

 ネオレックスは人を大切にする経営学会が主催する第7回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞で「審査委員会特別賞」を受賞した。「小規模なソフトウェア開発会社でありながら付加価値の高いシステムを開発・提供していることや、手厚い家族手当や社内風土にあらわれる人を大切にし幸せを追求する経営」が受賞の理由だ。
 創立は1987年で昨年7月に30周年を迎えた。10数名で起ちあげたITベンチャー企業で、設立当初は大前研一氏に日本から世界に発信できる企業として評価されたこともある。バーコードの特許を取得していたが、誰もが活用できる技術を提供したいと着目したのがタイムカードだった。「タイムカードは1日に二度必ず触れるもの。働いている人が幸せな気持ちになるモノづくりをしたかった」と駒井社長は話す。幸せな気持ちは打刻時のメッセージ機能の開発につながっている。

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 名古屋に本社を置き、社員は34人。社員はモノづくりの楽しさを知っている国内の超一流大学の出身者ばかりの精鋭集団である。終身雇用、みんなが幸せになる会社を目指し、福利厚生は額面だけではなく、未就学児に厚いなど内容も充実している。
 幸せなメンバーで働く人が幸せになる商品を開発・提供する会社。次はどのような幸せな商品を我々に提供してくれるのだろうか。

企業概要
ネオレックス
事業内容 独自システム・アプリケーションの企画、設計、開発、販売
社長 駒井拓央
資本金 5000万円
名古屋本社 名古屋市熱田区伝馬1-4-25 ネオレックスビル
神楽坂ショールーム 東京都新宿区築地町4 テクノスビル
フリーダイヤル:0120-200-681

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